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【テレビから離れてお読みください−使えるかもしれない韓国語ワンフレーズ】
第2回「いっそのこと 차라리」

テレビから離れてお読みください。ー数倍楽しむテレビの韓国語−  別れろ切れろは芸者の時に言う言葉。泉鏡花の『婦系図』のお蔦の台詞です。そのココロは、いっそのこと死ねと言ってくれ、なわけです。
このように、「そんなひどいことするのはイヤだ、そんなんだったらいっそのこともっと過度なことを」を表す副詞が 차라리 (チャラリ)。上記で紹介した『セレブの誕生』でも、財閥グループの娘が視察に来るというので誰が担当になるかで揉めるシーンで使われています。

マネージャー:「お前がやれ。니가 해라.(ニガ ヘラ)」
職員:「いえ、いっそ死にます。아뇨, 차라리 죽겠습니다.(アニョ. チャラリ チュッケッスムニダ)」
マネージャー:「そうか。死ね。그래. 죽어라.(クレ. チュゴラ)」

 もちろん応用も可。「いっそ殺して。차라리 죽여 줘.(チャラリ チュギョジュウォ)」なんて、どこで使えばいいのかは皆さん次第。けっこう使えますよ。あんな時とか、こんな時に。

(『 KBS WORLD Guide 』2010年8月号掲載分より転載)

初級までの朝鮮語・初級から先の朝鮮語 文・イラスト ◉ 白宣基 ( 백선기 ペク・ソンギ )
韓国語学習サイト「初級までの朝鮮語・初級から先の朝鮮語」の管理者、韓国語クロスワードパズル作家、在日本韓国YMCA韓国語講座主任講師。少し的を外した視点がかえって的を射ているという授業を得意としている。
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