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第 Ⅱ 語基
第 Ⅱ 語基
母音語幹と ㄹ語幹は、第 Ⅰ 語基と同じ形
子音語幹は、基本形から 다 を除いたものに 으 をつけた形
 母音語幹用言と ㄹ語幹用言の第 Ⅱ 語基は、第 Ⅰ 語基と同じ形です。
ㄹ語幹用言の第 Ⅱ 語基に、ㄹ があるものと ㄹ がないものの二種類があるのも、第 Ⅰ 語基の場合と同じです。
ㄹ が脱落したものをローマ数字の右肩に ' を附して「 Ⅱ '」と表すことにします。
「 Ⅱ '-XX」ならば、「ㄹ語幹につける場合は ㄹ を落としてから第 Ⅱ 語基につけるXXという語尾」という意味です。

 子音語幹用言の第 Ⅱ 語基は、基本形から 다 を除いた形に単純に 으 がつきます。第 Ⅱ 語基は子音語幹だけ形が変わります。

正格活用
基 本 形 母音語幹 ㄹ語幹 子音語幹
行く
가다
飲む
마시다
甘い
달다
押す
밀다
受け取る
받다
黒い
검다
語  幹 마시
第 Ⅰ 語基| Ⅰ ' 마시 달|다 밀|미
第 Ⅱ 語基| Ⅱ ' 마시 달|다 밀|미 받으 검으
第 Ⅲ 語基 마셔 달아 밀어 받아 검어
※表が隠れている場合はスワイプしてください。

例)
 Ⅱ -면(〜れば、〜すると|仮定、条件)
면 行けば、行くと
마시면 飲めば、飲むと
면 甘ければ、甘いと
면 押せば、押すと
면 受け取れば、受け取ると
면 黒ければ、黒いと

 Ⅱ '-니까(〜だから|理由)
니까 行くから
마시니까 飲むから
니까 甘いから( ㄹ 脱落)
니까 押すから( ㄹ 脱落)
받으니까 受け取るから
검으니까 黒いから
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