Ⅰ -고야
意味
第 Ⅰ 語基につく時間的な羅列を明確に表す接続形語尾
-
Ⅰ -고 に助詞-야(〜でこそ、であってはじめて)がついた形です。
-
「〜してから、〜し終わってからはじめて、やっと、ようやく」のように、何かがきちんと終わって、その後で、別のことが起きたりしたりすることを表します。前後関係が重要なため入れ替えは不可能です。
Ⅰ -고서야 の形でも使われます。
-
Ⅲ 가지고야 の形で「〜していては(できるだろうか、できないだろう)」のように、後続の内容が達成されるためには条件として不十分であることを表します。
-
過去 Ⅲ -ㅆ- 、意思推量 Ⅰ -겠- には通常つきません。
品詞 |
基本形 |
第 Ⅰ 語基 |
Ⅰ -고야 |
動詞 |
見る 보다 |
보 |
게시판에 자기 이름이 있는 걸 보고야 겨우 안심했다. 掲示板に自分の名前があるのを見てやっと安心した。 |
寝付く 잠이 들다 |
잠이 들 |
아이들이 짐이 들고야 일을 시작한다. 子供らが寝付いてから仕事を始める。 |
感じを掴む 감이 잡히다 |
감이 잡히 |
감이 잡히고야 잘 할 수 있겠어요. 感じを掴んだら上手にできるでしょう。 |
形容詞 |
寒い 춥다 + Ⅲ 가지고야 |
-- |
이렇게 추워 가지고야 어떻게 일을 하겠냐? こんなに寒くちゃ仕事もできないよ。 |
※表が隠れている場合はスワイプしてください。
例文
-
택시를 내리고야 가방을 놓고 내린 것을 알았다.
降りてからカバンを置き忘れたのに気付いた。
-
그 목소리를 듣고야 생각이 났다.
その声を聞いてやっと思い出した。
-
다 먹고야 뭘 먹었는지를 묻다니.
全部食べてから何を食ったのかを訊くとはね。
-
그렇게 쉬면서 해 가지고야 오늘 안에 어떻게 끝내겠어요?
そうやって休みながらやってたんじゃ今日中に終わらせられないですよね?